ゆくい三線サークルについて

ゆくい三線サークルについて

”ゆくい”とは、沖縄地方の方言で「ゆっくり」とか「休憩」などを表す言葉、そんなのんびりとした意味を持つ、Aid Yukui(えいどゆくい)のスペースをお借りして、発足したのが「ゆくい三線サークル」です。

ゆっくりとご自身のペースで唄三線を楽しんで頂く場所になればと思います。

■ お稽古のご案内

現在、毎月第二土曜日の13:00~と16:00~、ご希望によりオンライン稽古を行っております。(確定お稽古日はトップページに記載しております)

沖縄各島の民謡から沖縄ポップスまで、三線が全く初めての方から、三線をより深く学びたい方まで、参加者のレベルに合わせた稽古を行っており、どなた様もご参加いただけるサークルとして活動しております。

良くある質問なども纏めましたので、是非ご覧ください。>>> 良くある質問

*マンツーマンでのプライベートレッスンなども別途ご相談ください。【要予約】

見学、体験ご希望の際には、お問い合わせページよりご連絡お願いいたします。

■ 参加費に付いて

お稽古・三線体験への参加費は、一回 1.500円となります。当日、現金にてお支払いください。

入会申し込み時には年会費1.500円が別途必要となります、予めご了承下さい。
(現在 入会金・年会費共に頂いておりません)

入会申込書は事務局にご用意しております。ご不明な点はお気軽にお尋ねください。

■ お稽古内容

三線体験

初めて三線に触る方などは、まずは三線体験からご参加ください。三線の持ち方から時間内(約一時間まで)に簡単な唄に取り組みます。

三線体験は、友人と参加したいなど、ご要望が無い限り対面で行っておりますので、お時間などは別途ご相談の上決定いたします。

初めての三線クラス

「三線の持ち方」「ちんだみ」「ツメの扱い」「工工四の読み方」ほか、唄三線の基本をしっかりと身につけ、課題曲を繰り返し基礎をしっかりと学びます。

あくまでも「自分のペース」が基本、三線が全く始めてでも一から指導いたしますので安心ください。

初級クラス

初級教室では、課題曲を繰り返し練習しながら、技術習得を目指すきっかけを作る稽古を行い、より三線を深く学んで頂きます。

中上級クラス

更に本格的に三線に取り組みたい方はご相談ください。

■ お稽古日に用意していただくもの

三線一式(三線・ツメ・工工四・チンダミ笛など)、その他、筆記用具、お水などの飲み物、をご持参ください。工工四などは入会後にホームページよりダウンロードいただけます。

また、一部の消耗品、絃などは常備しておりますが(実費となります)、特にツメなどは必ずご自身でご用意いただく必要があります。

ご不明な点は、遠慮なくお尋ねください。

■ 三線のレンタルについて

お稽古に参加していただくにあたって、ご自分の三線は必ず必要となりますが、まずは体験をという方、何らかの理由で稽古日に手元に三線が無い方の為には、レンタル三線も用意しますので、申込時に必ずその旨お伝えください。場合によっては、当日ご用意出来ない場合もございます。

三線のレンタル料は料金はいただいておりません。ただし、参加当日のサークル内だけのレンタルで、持ち出しは不可とさせて頂いております。

また、三線ご購入のご相談もお気軽にどうぞ。大阪の三線工房きよむらをご紹介させていただいております。
>>> 三線工房きよむら

■ お稽古場へのアクセス

こちらのページをご確認ぐださい >>> お稽古場へのアクセス

■ スタッフ・講師 紹介

吉川 ごう
香川県高松市 ゆくい三線さーくる 講師紹介

幼少の頃に祖父の膝の上で聴いた奄美民謡の三線の音色が自身の三線音楽のルーツ。

ギタリストとしてバンド活動を経て、40歳半ばを過ぎて奄美民謡を、数年後に宮古民謡の清村斉に師事し活動中。

2022年初夏、香川県で三線普及のお手伝いをする事に。

2019年新人賞 2020年優秀賞 2022年民謡大賞 など

奥野しんや
香川県高松市 ゆくい三線さーくる 講師紹介

大阪生まれの大阪育ち、ヴィジュアル系ロックバンドのボーカリストしての活躍、自ら率いるバンドの解散後、自分の中の新しい音楽との関わりを求めて辿り着いたのが沖縄三線だったと言う変わり種、以後、吉川の元で唄三線を学ぶ。

2020年新人賞 2022年 最優秀優秀賞など