いただいたご質問を随時更新していっております、ご参考にして下さい。
目次
■ ゆくい三線サークルについて
月謝はお幾らですか？
現在は（2022年7月）お月謝と言う形では無く、一回のお稽古に付き都度1500円をお預かりしております。
オンラインでのお稽古に付いて教えて下さい。
オンライン稽古はzoomを使ったマンツーマンでのお稽古となります。ZOOMが観覧できる環境（PC、スマホにインターネット回線）に加えて、リアルでのお稽古と同様に三線や音を出すことの出来る場所をご用意していただいて上で、お稽古日はご相談ください。
■ お稽古について
手持ちの工工四はそのまま使えますか？
工工四はそれぞれ各教室などの団体によって違ってきます。指定の工工四をホームページなどでダウンロード出来る様にしてありますし、必要な際は都度配布いたしますので、新たに購入する必要もありません。
まったく三線は初めてでもお稽古について行けるか心配です。
誰でも最初は初心者です、三線の構えからちんだみ（調弦）から始めます。ご自身のペースで続けて行けるペースでお稽古は進めて行くのでご安心下さい。
60歳です、楽器を触ったことも無い自分にも出来ますか？
出来るか出来ないかと言うと、出来ると答えさせていただきます。実際に、その年代の方々が三線を始めると言うのは珍しく無い姿で、熱心にお稽古を続けて、教師の免許を取られた方も実際におられます。誰かと比べると言うのではなく、楽しんで音を出して頂ければと思います。まずは、是非、お越し下さい。
涙そうそうや三線の花が弾きたいです。
涙そうそうは練習曲に含まれていますし、ご希望をおっしゃって頂ければある程度は取り入れて行きたいと思います。ちなみに、涙そうそうよりも三線の花の方がチンダミ（調弦）が二揚げになり、少し難易度が高くなります。
■ 三線について
三線をレンタルすることが出来ますか？
体験の方には、当サークルの三線を無料でお使い頂けます（予め予約をお願いします）し、何らかの理由で、修理中であるなどの場合も予めその旨お伝え下さい。ただし、三線を続けて行くにあたっては、ご自身の三線は必須、必ずご用意頂く必要があります。まずはご相談下さい。
三線は必ず購入する必要がありますか？
はい、体験や修理中など、何らかの理由で手元に三線が無いと言う際には、サークル内の物をお貸しすることは可能ですが、必ずご自身の三線をご用意頂く必要があります。
まずは、オークションやショッピングモールの安い三線では駄目ですか？
絶対にそれらの三線が駄目だと言うことはありませんが、長く付き合う事を考えると、後々のメンテナンスや使い勝手などを考慮して当サークルでは「三線工房きよむら」で組む、3～5万円の入門用三線をおすすめしています。
必ず、「三線工房きよむら」の三線を、ということはありませんので、ご参考までに。
また、オークションでは、実際に目にしたことがありますが、【沖縄三味線 蛇味線 蛇本皮 中古】と書いてある三線が人工皮であったり、奄美弦を張ってある三線が【三線 蛇三線 沖縄三味線 和楽器 】だったり、【沖縄・奄美大島の三線】などはそもそもそもそも存在しません。
棹の材質の偽装や名工の名前を勝手に使ったものなど、枚挙に暇はありません。
全く三線の事を知らない方がオークションでの購入はリスクが高いと思って下さい。
知人から譲り受けた三線が有りますが、使えるかどうか見ていただけますか？
当方、三線職人では有りませんので、現状確認程度で宜しければ、見学がてらお持ち頂いて結構です。
入門用の一番安い三線は幾らぐらい？
お世話になっている三線工房きよむらでは、入門用の三線として販売している物は、約3万円～5万円です。これに加えて、ケースやツメ、予備の糸などの備品が必要かと思います。
値段の違いは、胴に張られる皮の違いです、人工皮・本皮の違いとなります。
