2023-02-13

香川のおっきなわ Vol.1 盛況のうちに終了しました

元気に歌って 踊って 美味しーさー!!

香川県下の三線演者、沖縄なお店、沖縄好きが集まって開催された、香川県発の沖縄イベント「香川のおっきなわ」は盛況のうちに終了しました。およそ400名ほどの方が来場されたと聞きました。

>>> 香川のおっきなわ 告知ページ

沖縄マルシェ

沢山の沖縄が並んだ沖縄マルシェはどこのお店も沢山の人で賑わいました。早くも次回開催時には是非お声がけを、と言う○○のお店からお言葉頂いております。

丸花商店のサーターアンダーギー

ことでんの三条駅のすぐ近く、サーターアンダーギーのお店、丸花商店は既にお昼には完売してしまうっていう人気ぶり、2月限定のチョコ味アンダーギーを食べそこねたと、皆で悔しがりました。

今回のイベント、一番人気はサーターアンダーギーです。

丸花商店は三条のお店に行くと、これまた美味しいポーク玉子おにぎりとスープのセットとかがあります、是非!

黒糖プリンとタコライスのモリマリカフェ

香川のおっきなわ Vol.1 盛況のうちに終了しました

今年20周年を向かえると言う、春日町の手作りパンとスイーツのモリマリカフェはタコライスと黒糖プリンとコーヒーで出店頂きました。

ごう先生は、最後になんとか残ったタコライスを手に入れて大喜び、なんでも、タコライスはお店をオープンした20年前から提供しているだそうです。

自称タコライス評論家のごう先生、このタコライスはお米も雑穀混ぜててタコミートには白米よりも合う、んで、市販のシーズニングを使わずにミートを味付けして、めちゃくちゃ食べやすい!と絶賛してました。

香川の共同売店 たる商店

沖縄のちょっと郊外へ行くと、今でも残ってる、村の何でも屋さんの共同売店の様なお店がたる商店です。乾麺の沖縄そばからランチョンミートにビール他、オキナワの食卓に普通ーに並ぶ食材が沢山、

加えて、今回は他のマルシェと日程が被ってしまって店主が今回はどうしても来れなかった、「46harbor」のスープとスパムおにぎり もたる商店には並びました。

このスパムおにぎりも、早々に売り切れてしまってましたね。

ブルーシールアイスのふれあいマルシェあまの

香川県初のブルーシール代理店、志度のふれあいマルシェあまのさんは、もちろんブルーシールアイスにブルーシールグッズ、その他、オリオンビールを始めとするドリンクが並びました。

この日は春を思わせるぽかぽか陽気で、沢山の方が、ザ・オキナワアイスのブルーシールを手にして頂けた様です。

琉球雑貨 DOKKAMA

大島紬や琉球絣と言った着物素材の小物やアパレル、デザインTシャツなど、南の島の香りのするブランド DOKKAMA(どっかま)は、デザイナーが三線弾きと言うことで、三線袋や小物入れと言ったケースなども充実しています。

現在はWEBでの販売はしていないと言うことで、イベント会場などだけでの入手が可能、デザインシャツなどは直ぐに売り切れてしまう、知る人ぞ知る人気ブランドとしてファンが多いそうです。

清村師匠やごう先生も愛用ブランド、そりゃそうです、聞けば同門なんだそうですよ。

きよむら三線工房

香川には眠っている三線が少なくない、って話を聞いて、急遽、三線クリニックを開催することになった、清村師匠です。

数名の方が実際に三線を持って来られたりしている以上に、イベント参加の演者のメンテナンスが思ってた以上に多くて、忙しくカラクイを削ったり調整をされてました。

香川県の皆さん、どうやら、我々の三線は、もっと構ってあげないと駄目見たいですよ。

手打ちうどんひさ枝の黒糖唐揚げと沖縄うどん

会場をお借りしたのは、我らが手打ちうどんひさ枝。

大将は時間をかけて沖縄うどんと黒糖唐揚げのオリジナルレシピを準備し、これがまた大人気で、お昼にはしっかりと完売してしまいました。

出店者・演者にその情報は直ぐに伝わり、落胆の声は大きかったんですが、そこは人気うどん店の大将の気配り、イベント終了後の打ち上げには、人数分の沖縄うどんを売り切れたと同時に仕込んで置いてくれて、全員が有りつけると言うサプライズ、お味は清村師匠やごう先生も満足する、本当に沖縄でした。

今回のイベントは、Yahoo!ニュースに掲載されたりもしたので、沖縄うどん目当てで来店する方も少なくなかったみたいで、次回の沖縄うどんの日は??って質問も飛び交ってたんで、また近々登場するかも知れませんね。

演者紹介

地元の三線サークル以外にも、今回スペシャルなゲストとして、宮古民謡の清村斉先生が四国の初ライブ、クイチャーやカチャーシー他、たっぷりと三線ライブで盛り上げて頂きました。

幕開けのかじゃでぃ風節

幕開けには、今回大阪から来て頂いた、清村斉先生、そのお弟子さんのけんじー、そして、我らがごう先生、エレキギターで琉球古典と絡めると言うTAME斎藤、島太鼓には結チャンプルーのゆかー、と言うメンバーで、厳かにかじゃでぃ風が流れました。

沖縄ではカラスが鳴かない日はあっても、かじゃでぃ風が聞こえて来ない日は無い、と言うぐらいに、この唄は親しまれ愛されているのです。

香川のおっきなわの第一回目となる今回のイベントの幕開けには、この唄をやりたいと言うごう先生の強い要望で、幕開けは香川の人には馴染みの薄いこの唄で、厳かにと言う言葉がピッタリな調に乗せてイベントはスタートしました。

ゆくい三線サークルときよむら三線会堺教室

次に登場したのは、我らがゆくい三線サークルです。下は8歳、上は還暦のメンバー。

実は前日のお稽古の際から、清村先生が合流したのですが、一緒に来られた、三線歴の長い堺教室のメンバーの方も、ゆくいを助けて一緒に歌おう、そして演奏しようと言うことになり、急遽、ゆくい三線サークルきよむら三線会堺教室の合同チームが出来上がりました。

流石、三線が大好きな者同士、前日のお稽古ですっかり打ち解けて、当日は抜群のチームワークで同じ舞台に立ち、ゆくいの椰子の実と安里屋ユンタ、堺教室の涙そうそうと豊年の唄(宮古民謡)を演奏しました。

結チャンプルー

続いての登場は結チャンプルー、屋島西町と中町のコミュニティーセンターで活動する三線サークルです。

結成は2015年、県内の沖縄関連のイベント出演などを定期的に続けながらゆるーく活動中ということです。

ゆくい三線サークルとは、同じ高松市内のサークルですが、色々と意気投合して、合同でのお稽古とか色々とやっていきましょうと盛り上がっています。

Tame & Cotoden-Z

香川県のギターレジェンドのTAME斎藤、今回のイベントではPAも引き受けてくれて、大忙し。

幕開けのかじゃでぃ風からごう先生とのセッションに清村師匠とのセッション、そしてベースとパーカッションのトリオ Cotoden-Z で渋い泣きのギターを聴かせてくれ、当然イベントの最後も沖縄民謡にギターで絡み、大いに盛り上げてくれました。

清村斉

最後の締めは清村師匠、宮古民謡からBEGINの唄からご自身の作ったオリジナルまで、圧巻の演奏を師匠自身初めての香川の地で披露されました。

我々、多くの香川県民には初体験でしょう、もしかすると香川初かも?の宮古のクイチャーを教えて貰い、皆んなで輪になってぐるぐる回りながら踊り、

さらにごう先生やTAME斎藤、さらにさらに、何故か遊びに来ていた喜納啓子さんが島太鼓に加わり、沖縄ライブの定番、豊年音頭~唐船ドーイと、ひさ枝店内は沖縄祭り最高潮、最後は不思議な一本締めで、香川のおっきなわ は閉幕となりました。

出店・出演者 募集

今回のイベント「おっきなわ in 香川」を開催して思ったこと、

沢山の「楽しかった」って言葉を頂き、もちろん我々出店者・演者も存分に楽しみ、今後もVol.2 Vol.3と続けて行きたい気持ちが強まりました。

出店・出演にご興味の有る方は、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

主催 ゆくい三線サークル >>> お問い合わせ はこちらから

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