清村斉　2023年2月12日（日） 【香川のおっきなわ Vol.1 演者・出店者・協賛 紹介】

宮古島と石垣島のちょうど真ん中あたりにある、自然豊かな琉球王朝時代の暮らしを今に残す、芸能の島、多良間島出身。

離島に暮らす若者達が皆たどる道、沖縄本島の高校・大学へ進学、卒業後には沖縄本島で三線屋の店長を努めた後、大阪の西淀川区へ移住、

三線の販売はもちろん、メンテナンス修理など、関西で皮張りまで対応出来る工房として、「三線の困った事は全てお任せ」の「三線工房きよむら」を立ち上げ、今年で14年目となります。

三線職人としてだけではなく、生まれ育った、宮古島・多良間の唄を中心に、沖縄民謡から沖縄ポップス、琉球古典まで、幅広くこなす演者として活躍中です。

大阪近郊での三線教室での指導に加えて、ご自身のライブに舞台にと、各地を飛び回ります。

今回は縁あって、ゆくい三線サークルに招かれ、初の四国、もちろん香川県初の演奏となります。

本場、沖縄の三線の音色をお楽しみ頂ければと思います。

また、当日は、三線工房きよむらとして、「三線クリニック」のブースを設けます。

それは、香川県には弾かれていない、眠っている三線が沢山あると言う話を耳にしたからです。

どうぞ、チル（糸）が切れている、カラクイ（糸巻き）が滑って調弦出来ない、その他、三線の「困った」をその場で解決しますので、是非、三線を持って会場のひさ枝さんへお越し下さい。

工房に持ち帰る必要がある修理など、その場で対応出来る修理以外はお代は頂きませんので、お気軽にお立ち寄り下さい。

それでは、当日、お会いできるのを楽しみにしております。

>>> 大阪の「きよむら三線会堺教室」へお邪魔してきました

>>> 三線工房きよむら ホームページ